鳥取県立農業大学校で講師をしました

鳥取は先日雪が降りました。まだまだ寒い日が続きそうな感じです
でも、寒さなんかに負けませんよ。

花粉症の季節になり花粉症持ちにはしんどい季節です。実は私も重度の花粉症持ちです。。。。

そんなこんな大変な毎日ではありますが、昨日、鳥取県立農業大学校で講師として「実践農業者の経験と展望」という内容でお話をしてきました。

一生懸命学生に解説してきました。
こういった機会を設けていただけると、私自信とてもよい経験をさせて頂いたように思います。

農場では「マドンナの宝石ピンク」の栽培が進んでおりますよ。

マドンナの宝石は栽培時に生長調整剤を一切しようしていません。ですので、このように切り戻し(ピンチ処理)によって株の生長を管理しています。
ここで、なぜ生長抑制剤を使わないの?と思われるかもしれませんね。
そもそも、マドンナの宝石ピンクは『お客様が栽培されるときにしっかりと園芸を楽しめるパフォーマンス』を念頭において10年かけて品種改良(育種)されてきました。栽培時に、過度の生長調整剤を使用してしまうと、お客様が苗を植えられた後も生長が抑制されてしまうということがあります。このようなことを避けるため、手間はかかりますが、切り戻しによる栽培調整を行っております。

ピンチ処理の後は追肥です。

今日は夜の農場をすこしご紹介します。
鳥取は日照量が少ないため写真のように夜は電照してやることで補光をしてやります。

さぁ、春までもう少し☆元気出して行きましょう
ただただ花粉症の時期が早く過ぎてほしいと願ってやまない今日この頃です。

「とものオランダ農業記(過去編)」
今日はちょっとした一枚をアップします。

オランダでは普通に見られる光景なんですが、どこのお店かわかりますか? 日本では考えられないような場所のお店でお花たちが売られてました☆

実はこれ、高速道路のサービスエリアです。

オランダの花の消費が文化として根ざしています。実際、私がオランダに滞在している時、バスなどで花束をもった人をよく見かけましたし、どのスパーマーケットにいっても花コーナーは充実していました。仕事帰りにお父さんがお母さんに鉢花を買って帰るっていう光景もよく目にしました。

あまり、プレゼントとして花束や鉢花って敷居が高いように思うかもしれませんが、もらったら嬉しい気持ちになったり、なんだか特別な気持ちになりますよね。

花は物よりもずっと先まで残ることはありませんが、私たちに大きな思いでを残してくれるのだと思います☆

日本でももっとこういった光景が見れるといいな~なんて勝手に思ってます(笑)

Follow me!